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カスタムレーシック

【カスタムレーシック(ウェーブフロントレーシック)】
最近では技術の進歩によって、以前は測定できなかった微妙なピントの歪み(収差)を測定できるようになりました。

laser_01.gifカスタムレーシックとは、その収差を取るようにレーザー照射を行うものです。
ウェーブフロントレーシックとも言います。

この技術の開発当初は、目の収差を全て精密に矯正して3.0や4.0の視力を可能にするのではないかと期待され、主にアメリカで研究が進めれれてきましたが、手術によって収差を取ることは非常に難しく、また、手術後に角膜形状が変化するため収差も変化しなかなか思うように行かないことがわかってきました。

もともと人間の目は遠くのもの、近くのもの、明るいところ、暗いところなど、さまざまな条件の下でもピントが合いやすくなるように精巧にバランスがとれていましたが手術によって収差を完全にとってしまうとそのバランスが崩れるということがわかってきました。

現在は、もともと持っている収差を増やさないように手術を行う方向へと変ってきています。
現在、通常のレーシックでも術前に1.5の矯正視力であれば、術後1.5の裸眼視力を得ることが可能です。

しかし、術後に一部の症例で認めれる暗いところで見難いなどの症状をカスタムレーシックによって軽減・改善できる可能性があります。
また、一回目の手術でレーザーがずれてしまったり、乱視が対称的でない(非対称性乱視・不正乱視)の場合などでは、収差が増えているため通常のレーシックでは改善が望めませんがカスタムレーシックで改善できる可能性があります。