オルソケラトロジー

●オルソケラトロジー=オルソケーK(Ortho-keratology=Ortho-K)
suimin.gif夜寝るときに矯正用の特殊なコンタクトレンズを装用し、角膜の形を凹型に矯正して視力を回復する方法で、朝起きたら視力が回復しているので、日中は裸眼で生活できます。
手術ではないので、レンズの装用を止めれば角膜は元の状態に戻るため、定期的に装用しないと効果が得られません。
持続して使用する必要があります。

歴史は古く、60年くらい前から研究されていたが、1998年に夜間(就寝時)装用可能の矯正レンズがFDA(米国食品医薬品局)から認可を受けたことと、
レーシックが出現したことで、最近注目を集めています。
レーザー手術に不安のある人や、航空関係者、仮性近視や中程度の乱視を持つ人などに適している。
保険の適用はありまん。

○ 適している方
・職業、年齢、角膜が薄いなどの理由でレーシックを受けられない方
・軽度〜中度の近視の方

× 適していない方
・角膜に疾患がある方
・強度の近視の方

【オルソKのメリットとデメリット】
レーザーは1度手術をすると元には戻りませんが、オルソKは、レンズの使用を止めれば2ヶ月ほどで元の状態に戻りますので、後遺症は無いと言えるでしょう。
老眼が始まったら、それに合ったレンズを使用すればいいのです。
しかし、矯正していく上で、3段階に組むプログラムが、角膜の状態によっては5段階必要になる場合もあり、その都度、コンタクトレンズを作り代える必要があるので通常よりも費用の負担が多くなるというデメリットがあります。

【レンズの寿命と費用】
一概に言えませんが、最終段階のリテイナーレンズで2〜3年です。
費用は、今アメリカでは1,500〜2,000ドル台。

スポンサードリンク