ドライアイとコンタクト
●ドライアイとコンタクト
コンタクトレンズは目の表面に直接接しているわけではなく涙の層に浮いています。
ドライアイで涙の少ない人はコンタクトレンズによるさまざまな症状がでてきます。
例えば、潤滑剤である涙の不足によるり、レンズと角膜が瞬きの度にこすれ、ゴロゴロしたり乾燥したりします。
また、角膜に傷がついて慢性の炎症が続くと充血したりめやにが増加したりします。
さらに、角膜の傷がひどくなったり、分泌物でレンズが汚れると、かすみやくもり感がでてきます。
ひどい場合、コンタクトレンズを入れて1〜2時間で装用が難しくなる場合もあるそうです。
ドライアイの場合、コンタクトレンズはソフトとハードどちらを選んだら良いのかと迷う場合があると思いますが。
基本的に、ソフトレンズは水分を吸って本来の形状を維持しています。
従って、レンズが乾燥すると上記の症状を引き起こし、ひどい場合は自然に目から脱落してしまう可能性があります。
また、ソフトレンズはサイズがハードレンズに比べ大きいので、乾燥して角膜に張り付くと目の酸素不足を起こしやすくなります。
いずれにせよ、レンズの形状や種類を変えながら自分にあったものを見つけましょう。
一方、ハードレンズは水分を含んでいないのでサイズも小さくソフトレンズのようなことは起こりにくくなりますのでドライアイの方はまず、ハードレンズを試してみるのが良いと思われます。
ただし、涙の不足による角膜とレンズの擦れは起こりやすいのでゴロゴロ感はソフトレンズよりも強いと考えられます。
ドライアイでコンタクトレンズを使用する場合、目薬をさす回数をできるだけ多くして防腐剤の入っていないドライアイ用の目薬をさすことをお薦めします。
また、目薬以外では涙の出口である涙点を涙点プラグという小さな栓で閉鎖する方法があり、これにより目の表面にたまっている涙の量を増やしてコンタクトレンズを装用しやすくします。
このような方法でも症状が改善されない場合には、メガネや近視矯正手術(レーシック)によって視力を矯正するという方法もあります。
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